お客様Fくん(荒川区)
いろいろ付いていますが、特筆すべきはインダストリアルのクロスに、オービタルを掛けた箇所です。 以前にも説明しましたが、これはもっとも繊細なテクニカルワークなわけでして、施術もそうですが穴を完成させるにもいろいろと努力が必要です。 インダストリアル自体を2本同時に行うのもやめたほうがいいです。4か所のうち一番弱いところにテンションが集中して排除されるリスク大です。 はじめからクロスが不可能な耳の構造の方も多いですが、これはバーを少し曲げることなどで対処すれば可能性が増えます。 問題はこのアウターコンク部のオービタル(リング2穴掛け)です。位置決めがシビアで装着もテクニカル。施術後の腫れも乗り越えなければです。普通ボールはセンター(クロス部)に置きたいところですが、治るまではボールは上下いずれかにずらして空間的にテンションを掛けないようにしておきます。写っていない裏側のリングが出ている箇所も、腫れによって埋まらないようにシリコンスペーサーを仮装着しました。 私UJがもともと不可能な耳のカタチから試行錯誤でこれを装着叶えた経験から、完成までのプロセスいろいろ(簡単ではないです)相談に乗れますので。ピアスだこ(肉芽)当然くらいの話ですが、皆さん叶えてます結果。 UJ |
BLOG