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このようにヒンジでの脱着構造、
本来はボディピアスの概念からは外れたものです。
従来のピアッシングやボディピアスを学んだものには、受け入れがたいモノでした。

しかし一部のお客様からは「自分で脱着出来たら便利なのに」
とのご意見を耳にしていました。
たしかに、リング構造のピアスはオープンプライヤーによる
微妙な精度の作業が必要です。
手慣れた他人にゆだねるか専門店に行くかしないと脱着できないのです。

この問題をクリア―するにはまずボディピアスとしての完成度、
つまり段差がないスムースなリングであること。
ヒンジの開閉部の精度でした。
それから手探りで目視しなくてもいいほどのブレのなさ。
パチンと嵌まる可動部の精度、これも必要でした。
職人さんがこの点を頑張ってくれました。
もう、何でも注文受けます! の世界に到達いたしました。

この構造で、リング、、何でも作れそうですよ!
ハート以外でもデザインのご要望、承ります。
石の種類、大きさ、数、もちろん石なしでも。
YG, WG, Pink Gold (ステン。チタンは無理ですが)
可能な限り、オリジナルなデザインいけます。
相談ください。

お客様の無理難題も、前向きに考えますので。。
UJ